【ご感想より】生きてていいと思えるようになりました

今日は、少し前に個人セッションを受けてくださったクライアント様からのご感想を紹介させて頂きます。

大変お世話になりました。
セラピーの時は、私が1人で抱えてきた苦しみを、お二人が受け止めて下さって、私自身にも気付かせて下さって、私を肯定して下さって、本当に救われる思いでした。ありがとうございました。

私は幼い頃の辛い気持ちを、初めて自分以外の人に分かってもらえた様な感覚がありました。現在の私も、自分の自然な感情が分からない、表現出来ない、誰も信用出来ない、頼れない、そういう状態だと思います。

ガチガチのガードを外せないでいます。

でも、もし、恐怖心を乗り越えて人を信頼し、頼れたら、本当に楽になるだろうなと思います。苦しくない楽しい人生もあるのだろうと思えます。

セラピーで、お姉さんが助けに来て下さった時、嬉しかったけど、自分から手を伸ばす気には全くなれませんでした。それどころか、怖くて困惑してしまいました。

でも、お姉さんがとても真剣に私を分かってくれようとして下さって、それは伝わりました。
お姉さんの表情も忘れられません。

肩に額を乗せて、もたれてみた感覚も忘れられません。
ありがとうございました。

この世にも、私の気持ちを理解してくれる人がいるのだと思え、この先に希望が持てる気がします。
手を握ってみた時、もっと強く握り返して欲しいと感じました。
なぜだかは分かりませんがそう思いました。

喜多村さんが、椅子を並べて、両親を責める様に言って下さったことがとても嬉しかったです。
私の気持ちを代弁して下さった様に思えてとて、そして、私は悪くないと言って下さって、私は嬉しかったです。

自分でも、現在のこの苦しみが何処から来るのか、正確な理由は分かりません。ですが、セラピーを通じて、私は家族に本音やわがままを言ったことがないことを実感しました。

自分の気持ちを圧し殺して、演じて、居場所を得ることも、染み着いていると思います。私の両親は、弟のことを可愛がり、私のことは拒絶しました。

祖母は私を可愛がってくれましたが、セラピーで気付かせて頂いた様に、私の本音を出せる人ではありませんでした。祖母に対しても、私は自分の本音を圧し殺し、そして祖母の気持ちを受け入れていたことが分かりました。

私は、本当は母に受け入れられ、愛され、弟のよ様に母と一緒に寝たかったです。
この母の愛への切望や、淋しさ、悔しさ、自分の存在が無くなる様な恐怖を、あれから繰り返し思い出しています。

そうすると、不思議と心が落ち着きます。

喜多村さんが、「生きていて良い」「自分の気持ちを感じて良い」「自分の気持ちを出して良い」と言って下さったことが嬉しかったです。

セラピーでは2、3歳の頃の私でしたが、その後はもっと過酷な家庭環境となります。今は、膨大な量の辛かった気持ちを話して聞いてもらいたいという思いです。
まとまりのない長文で申し訳ありませんでした。

今後は、とりあえずは電話カウンセリングかもしれませんが、継続してお願いできればと考えています。本当にありがとうございました。

セラピーに来られる方の中には、セラピストとして長くこの仕事をしている私でも、耳を疑うような過酷な家庭環境の中を生き抜いてこられた方がいらっしゃいます。

そういう方は人を求める事や助けてもらう事に慣れていません。

そもそも人に受け入れてもらった経験をしていないので、人に近づく事そのものが怖いので
人に傷つけられないか、人に迷惑をかけないか、自分はここにいて良いのか?と不安でいっぱいの中で生きています。

でも。

本当の心の底では、誰かにわかって欲しい、この苦しみを受け止めて欲しいと思っています。
それはずっと子供の頃から寂しくて不安で、怖くてたまらなかったからです。

でも、求めたら拒絶される、迷惑そうにされる。お姉ちゃんなんだから大丈夫でしょと背中を向けられる・・・そうした経験を重ねると、子供は母親を求めることも甘えることも諦めていきます。

この時の寂しさや恐怖を、まずは自分の中にあったと知る事が癒しのスタートになります。

本当はずっと自分が孤独で不安でたまらなかった事
本当はずっと自分が寂しくて泣きたくてたまらなかった事

その気持ちをまず自分自身が知って認めることが、心の底に深く根付いている人間不信や、対人恐怖の問題を解決するために必要なんです。

そのために、サイコセラピーでは幼少期の感覚に戻して、幼少期の家庭の中にはいなかった、冷静で客観的な目を持つ第三者の手によってその過去の状況から救うということをするのです。

過去の感覚を変えることで、現実への投影を薄くし、過去に囚われる状態から抜け出す為です。
それが、幼少期からの居場所がない不安やトラウマを解決していくことになります。

ネグレクトや家庭内いじめ、繰り返される罵倒や否定などによって起こる複雑性のトラウマの解決には、この認知の歪みを解くのに非常に時間がかかるのが事実です。

そういう方には、まずは生きていていいという安心感を身体に入れていくことからスタートし
その後、自分の感覚を感じられるようになる、自分の意思がわかるようになる、自分の意思を出せるようになる、という風に段階を踏みながらセラピーを進めていくことが必要です。

詳しい事はカウンセリングでもお話出来ますので、気になる方はいつでもご相談下さい。

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