心理セラピーとは

リトリーブサイコセラピーとは
リトリーブサイコセラピーとは

Natureでご提供中の心理セラピーは、古くから知られている交流分析に基づく再決断療法や感情処理法をベースにゲシュタルト療法で使われるエンプティチェアのワーク等を使って行っています。

交流分析とは
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リトリーブサイコセラピーとは

セラピストとして活動してきて早くも10年。延1000人を超えるクライアントさん達のセッションをしてきましたが、過去に受けて下さった方からは、たった1回のセッションで感覚ががらりと変わったとか驚きと喜びのお声を沢山いただいております。

感覚が変わると人生が変わる理由

人生が変わるリトリーブサイコセラピー

人は無意識下の感覚によって行動を左右されています。それは例えばこんな風に現れています。

  • 失敗が怖いから行動しない
  • 人が怖いから人に近づかない
  • 嫌われるのが怖いから言いたいことを言わない
  • 失敗が怖いから新しいことに挑戦しない
  • 人にバカにされるのが怖いから人に頼らない
  • じっとしているのが怖いから、ずっと働き続けている
  • 目立つのが怖いので、いつも人の下にもぐっている(リーダーなどを避ける)

などです。
これらの悩みをよく見ると、それぞれどの悩みも怖いからやらないという風に感情と行動が繋がっているのがよくわかると思います。

このように人はいつも無意識の感覚によって行動を制限させているわけです。
これをアドラー心理学では目的論といい、人は何かの目的のために行動する、と言われています。この目的論で言われていることは、人はプラスの目的であっても、マイナスの目的であっても、人の行動の原点は何かしらの目的に則しているという考え方です。

つまり、未来の自分の人生を変える為に必要なのは、自分の目的を知るということ。自分が本当に欲しいものは何なのか?表面的な事象に囚われず、無意識化に持っている自分自身の目的を知ることで、手に握っているものを手放すか、持ち続けるか?を自分で選べるようになっていきます。

この、自分の未来を自分の手で変えていくという考え方は、Natureで行っている心理セラピーの中で一番大切にしている部分です。

幼少期のトラウマを扱う理由

Natureでの心理セラピーでは交流分析で使われる再決断療法を用いて、椅子のワークを行い幼少期のトラウマ開放を行います。

  • どんなお父さんだったのか?
  • どんなお母さんだったのか?
  • どんな家庭だったのか?

様々な事をお聞きすることで、過去の親子関係からどんな禁止令を受け、どんな認知のゆがみを持つようになったのか?どんな前提を持ったのかいうことをクライアントさん自身に気付いて頂きます。
セラピーで一番大切なことは、自分自身で気付くという事。
そして、自分の人生を自分の手で再決断していく、決めなおすという事です。

親子関係
トラウマ

トラウマの正体を知ることが大事な理由

  • 新しいことにチャレンジできない
  • 言いたいことが言えない
  • 人に近づけない
  • 人に頼れない
  • 体を休ませられない
  • 夜眠れない
  • 人の上に立てない

セラピーをする中で、これらの悩みに潜んでいたトラウマの正体が具体的に明らかになると、人は脳に覚醒が起き、凍結状態にしていた記憶や感覚が吹き出して来るようになります。

そうすると

  • 失敗したら責められた
  • お前なんかいらんと怒鳴られた
  • 親に反抗すると殴られた
  • 言いたいことを言うと見捨てられた

などの感覚を思い出し、脳の中で再体験状態が起きるようになります。Natureでの心理セラピーでは、この表出した感覚を丁寧に扱い、心にも身体にも負担のない方法で緩やかに癒していきます。そして過去の感覚を過去のものとして、現在の自分の手で過去に終わらせていくということをしていきます。

過去を消すのではなく、今の自分の手で過去を完了させていく。その力が自分にあるということを知り体感することが、自分自身の生きる力を肯定する力となり、自己肯定感をあげていく源になっていくからす。

トラウマは人生を苦しめる辛いものですが、自分の生きる力を取り戻し、トラウマを乗り越える力を感じられた時、人は自分の人生に希望を持てるようになっていきます。

Natureでの心理セラピーでトラウマを扱う理由は、過去にしばられた今までの人生を自分の手で終わらせるためです。その力を思い出す為なのです。

このトラウマのワークを受けて頂いたクライアントさん達からは、視界が明るくなった、息がしやすくなった、人の目を見て話せるようになった、自分の身体を感じられるようになった、など、大きな変化を感じられたと沢山のご報告を頂いております。

役割ではない自分の人生を選ぶために

不要な役割
不要な役割
不要な役割

人の生きづらさは役割によって生まれている。これはどういう意味か?と言いますと、幼少期の子供にとって、親との繋がりや、家族の中での居場所を守ることは生きていくための最優先事項です。

だから、親に逆らわないようにふるまい、親に気に入られるような子になろうとして

  • 良い子になって親を喜ばせる役をしたり
  • 優秀な子になって親を良い気持ちにさせてあげたり
  • 愚痴の聞き役になって親を慰めてあげたり
  • ストレスのはけ口役になって親を安心させてあげたり

親に受け入れてもらうために必要な存在でいる為の役割を生きようとするわけです。
これが交流分析で言われる、様々なコミュニケーションゲームや、人との関りの歪みを生み出します。

そのゆがみは幼少期の親子関係の中で築かれたものなので、大人の今の自分では無意識の行動として現れるため、なかなか自分だけの視点では歪みに気付くことは出来ません。

その幼少期の感覚で囚われた思考や認知を
大人の自分の手で再構築していくことは

自分の新しい人生を選ぶための大切な儀式です。

そのことに気付く為には、新しい人の視点、小さく狭くなってしまっている視野を広げてもらう人の助けが必要です。
自分が固く信じている信念や握りしめて生きてきた価値観は、果たして本当に真実なのか?ほんとうにそれしか選択肢にないのだろうか?
自分の力だけでは出来ない部分を、サポートするのが心理カウンセリングであり、心理セラピーです。

そしてその生き直しの掘り下げ作業には、時に辛い気持ちを伴うこともありますが、Natureでの心理セラピーでは、激しい感情開放よりも、自分の感情にゆっくり丁寧に寄り添い、共感していくことで自然な自己受容を促し、クライアントさまにとって出来るだけ負担の少ない緩やかなケアを行うことを大事にしています。

このようなお悩みを抱えている方に

心理セラピーはこのようなお悩みにお勧めです。

リトリーブサイコセラピー
  • 自分の感情を出すことが苦手
  • 自分の意見を言えない(言うのが苦手)
  • どこに行っても居場所がない感覚になる
  • 人と安心して付き合えない
  • 人が怖い(対人恐怖)
  • 自分の気持ちが分からない
  • 子育てがつらい・子供にイライラが止まらない
  • いつも我慢ばかりしてしまう
  • 損な役回りばかり引き受けてしまう
  • 親と離れられない
  • 親の世話がやめられない
  • 漠然と死にたいと思っていた
  • 不安が強い(パニック障害など)

心理セラピーでは感情を扱います。そのため、セラピー後に過去の感情がよみがえり、一時的に感情が高ぶったり揺れやすくなったり、涙が止まらなくなったりという事が起こることがあります。それらの反応は、感情を取り戻して来た証であり、自分を取り戻す過程で必要な状態です。その際はメールにてサポートしていますので安心してご相談下さい。(ご相談内容はセラピーに関するものに限ります)

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人は過去も他人も変える事は出来ません。今まで生きてきた人生も変える事は出来ません。

でも、これから先の生き方はいつからでも変えていくことが出来ます。
あなたがあなた自身を丸ごと受容し、ありのままの自分を愛して生きられるように
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